九谷青窯 高原真由美 いっちん雫 4.5寸反り鉢

立体的なしずく模様が印象的なシリーズ

しずくの模様とゆるやかなラインがかわいらしい白磁いっちん雫。ふちの平らな部分にぷっくりと盛り上がった装飾は「いっちん」と呼ばれる技法。
いっちんとは粘土を水でペースト状に溶いた“泥漿(でいしょう) ”を、ケーキのデコレーションのように絞り出して描画し、この立体感とその手触りが特徴の技法です。シンプルなだけではない器はテーブルに置いた時にとても目を引き優しい存在感を持ち合わせています。和食器だけではなく洋食器とも相性が良く盛り付けがしやすいため、普段使いにとても重宝する器です。
アイテムによってお食事やティータイムのお菓子やおつまみを盛り付けて、シーンを選ばずに楽しみながらお使いください。

普段使いしやすい九谷焼

九谷焼（くたにやき）は、石川県南部の金沢市、小松市、加賀市、能美市で生産される色絵の陶磁器の総称。
九谷焼の一つ九谷青窯（くたにせいよう）は、石川県能美市で1971年に開窯された窯で、伝統的な器に作家達の斬新なデザインを織り交ぜ、日々おしゃれで魅力的な作品を産出しています。九谷青窯では、ひとりの陶工がろくろによる成型から焼成、色づけまでを一貫して行っているため、作品から陶工のこだわりが垣間見ることができます。
“時代に即した座辺常用の器”をコンセプトに、普段使いに適したモダンでどこか懐かしい魅力を持ち、商品は一つ一つ手作りの温かさを肌で感じる事ができます。
料理や食材を盛り付け、毎日使ってもらうことで器の魅力を最大限に発揮できるはずです。

ご購入の前にご確認ください

《ご購入前に知っていただきたいこと》・手づくりの商品のため、表情や大きさ、形状、色味、絵柄、貫入や釉薬のかかり具合などひとつひとつ異なります。全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力となります。
・重量・形状の歪み・個体差、釉薬の掠れ、針穴のような凹み、滲み、色とび、黒点、多少の傷・欠け、突起、ざらつき、濃淡差がある場合がございますが不良商品ではございません。
上記理由の返品交換は承ることが出来ませんので予めご了承くださいませ。