備前焼　珍宝

木箱サイズ
11.5x11.5x24.5

徳利やお猪口にもなる備前焼のご紹介です。

日本ではかつて各地の神社で男根を模った御神体を祀り、飢饉や凶作、天候不順から逃れる為に祈り子孫繁栄などを願い大切にされてきました。
同様に女性器にも生命の誕生や神秘的な領域との交感をもたらす象徴でもありました。
古くは縄文時代の土偶からそれらを見つけることが出来ますし現在ではお祭りなどでそれらの姿を目にします。

こちらの物は20年数年前くらいに伯父から譲受けたものです。伯父自身は幸運のシンボルとして備前焼の陶工の方に特別に作っていただいたようです。健康や勝運、商業のご利益をたくさん授かったようで、その後私が譲り受けました。
それから私にも数々の幸運がありました。幸運を循環させる為に、新たにどなたかにお譲りしよう、と思いました。
辛い時でもこのシンボルを見るとクスッと笑えましたし、男根部の漲る血管を見て元気を貰いました。私自身のいくつかの幸運はこのシンボルがもたらしてくれたと思っております（ただし皆様に幸運を保証するものではありません。宗教の壺のようなつもりはありませんのでご理解いただけたら幸いです） 。
私が受けた幸運の対価として、シンボルに恥ずかしくない値段設定をさせていただきました。
このシンボルに実際お酒を入れて飲んだり、水を入れた事はありませんが、木箱の中からいつも見守っていただいてたような気はします。
蛇足ですが、高額商品となりますのでご購入様の今後の繁栄と成功を祈り、他にもささやかなプレゼントを同封させていただきます。

素人点検ではありますが、傷やカケなどはありません。
幸運が必要な方や事業の成功を願ってる方、子孫繁栄など自他の幸せを願える方の手に渡ることを望んでおります。幸福のループが続く事をコッソリ願います。
ありがとうございました

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