書道用硯　端硯　金星硯石「蘭亭文会図」★美しく繊細な彫刻　無形文化遺産の肇慶端硯

天然金星端硯、大型8寸硯、「蘭亭文会図」彫刻
この超綺麗な逸品で手持ちの他の硯を捨てても過言ではありません。自己用やプレゼント用でもOK！
産地: 中国広東省肇慶市　4大名硯「端硯」の産地
坑種: 宋坑　金星石種　老坑水巌石　
　　　★繊細で潤滑な特性、硬質で高密度品種
製作: 無形文化遺産　職歴30年以の匠人作　
材質: 肇慶端硯硯石　重複無しの独特な金星石紋
繊細な石材で各種墨を出し易い！
サイズ: 約20.3cm×13.5cm×2.8cm
重量: 本体約1.8kg 総計2.36kg(錦箱込み)
付属品: 専用の収納用錦箱　綺麗で持ち易い

特徴:
油煙から青墨、松煙墨まで、墨色がよく、息の長い線が書けますが、松煙墨で抜群によい墨色を出す硯です。
松煙墨・青墨で掠れ・滲みを使う書には特によいです。墨が滑らかに気持ちよくすれて発墨します。濃墨から淡墨まで墨色が良く、伸びもよいのでサラサラ書けて、抜群によい線が書けると思います。

独特なデザインの逸品です。書斎のインテリアとしても他の硯に負けない唯一で高貴な存在になります。書道の繊細感も綺麗に表現できています。
何時でも、何処でもかっこよく使えます。書の美、書道用品の美も十分感じられる逸品です。
★液墨をそのまま入れても大丈夫ですが、固形墨と違う為、使用後必ず綺麗に掃除してください。
★硯は天然石材料の為、個々の模様が異なります。ご理解をお願いします。

特別紹介:
端渓硯とは、中国広東省肇慶市を産地とする“端渓石”と呼ばれる種類の石を素材として作られた硯の名称であり、硯の一種類です。端渓硯は単なる硯の一種類ではなく、中国唐の時代から“硯の最高峰”として絶対的な地位を他に譲ることはありませんでした。
王朝時代の皇帝へ貢がれ、官僚の間でも所有することがステータスともなり、希少で収蔵価値の高い硯でした。

“墨の伸びが良い”、“墨色が良い”、“墨の下りがはやい”、“墨を磨る力が衰えない”、“溜めた墨が涸れない”、“筆先を損じない“硯として必要な諸条件を満たしているその理由は端渓石のモース硬度が極めて低く、粒度は極めて細かく、また吸水性、透水性においても極めて低いという事です。これらの特性が優秀な硯である為の条件と合致しているからだとされます。

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