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昔の稲の品種は格別に美味しい 古代米他 ３年産 農薬等不使用
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私も栽培している今の在来コシヒカリは、戦後の福井県農業試験場長の石墨慶一郎氏により誕生後、新潟県の農業試験場長の杉谷氏によって品種登録されたと聞いています。
在来コシヒカリは背丈も高く昔の品種、その親は亀の尾などと聞いていて、明治時代には神力や旭が在来コシヒカリを上回る栽培面積、三大品種としては愛国もあり、福井県などで栽培された銀坊主も有名です。
私はこれらの種をわずかに確保していますが、どんな食味か興味があります。
稲の品種は、非常に難しいです。同じ品種でも栽培された地域によっても異なります。現在、新品種として開発された米はどれもよく似た味で、私は美味しいと思わないし、稲の背丈が短く、雑草が蔓延り、化学農薬と化学農肥料を前提に開発された品種です。昔の品種は在来コシヒカリよりも背丈が高く、稲穂も立派です。
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