東京マルイゴジラ　改−1.0ゴジラ

東京マルイゴジラをマイナスワンゴジラ風に改造しました。写真はイメージではなく実演をiPhoneで撮ったものです。背ビレを大きく尖らせ、数を倍増し、別電源の20個のLEDで発光させます。昼間でもはっきりわかる明るさです。尾の先端も光ります。目は小さくし、レンズにしています。血走っています。尾は左右振りを上下振りに変えました。左右にもフリーで動きます。オリジナルにはできない後退もできます。最大の特長は口から煙を吐きます。しかも量だけではなく、首口の動きに連動して左右上下方向を自由にコントロールできます。オリジナルの6ボタンコントローラーで10動作の操作をします。世界で唯一のゴジラ模型です、たぶん。

各ボタンの働き
1顔の動きと連動して、前進後退停止を切り替える
2左旋回
3右旋回
4吐く煙のタイミングと量をコントロールする
5尾を上げることで、背ビレと尾の先端を発光させ、下ろすことで消す。煙と連動させれば、光の線が動く
6顔を上下させ口を開き、吠える

2.3.6はオリジナルのまま。1により、オリジナルにはできない手放し自動歩行ができるようになりました。方向を変えながら後退できるように改造したので、180度しか動けなかったゴジラが360度動けるようになりました。

手を加えたところ
全ギヤオーバーホール、不良モーターの交換、コントローラーボタン新作、目の塗装剥離、目の玉埋め込み、上顎内部切開、舌切除、噴煙発光用舌挿入、骨格下顎取り外し、背ビレ切開、背ビレ追加、発光器内蔵、配線変更、スイッチ及び配線追加、噴煙器内蔵、単三4本化、ボタン電池電源追加、尾縦振り用関節追加、尾の骨格及び外皮先端切除、発光器内蔵尾先端追加、コントローラーボタンプラスチック成形以上。

当時のオプションと同じ単3化により、オーバーホールの効果と相乗して動きが機敏になっただけでなく、簡単に電池交換できるようになりました。
煙は軽いので風の影響を受け、煙の靡く方向により光線の長さやパターンも変化します。押入れの中で発光させると煙が安定しますので、光線が長く線を引き様々に変化して面白いです。煙用交換カートリッジはアタッチメント付きで1000円以下で販売予定。かなり実験や撮影しましたが、まだまだ使えそうです。エアドッグに吹き込んでもモニター数値は変化しません。メーカーは水蒸気だと書いています。
#ゴジラ

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