67年製ギブソンB-25 嘘みたいに鳴ります。

1967年製の激シブB-25です。
ご覧の通りウェザーチェックびっしり、
飴焼けサンバーストの大貫禄です。
死ぬ程気に入ってましたが、断捨離最終章で手離す時が来てしまいました。
良かったらプロフ、ご覧下さい。

オリジナルのハカランダブリッジとピンはせっかくのアジャスタブルブリッジなのに何か、鼻をつまんだ様なこもった
音でしたが、数年前にタスク製ブリッジとピンに替えた結果、現行の同モデルやJ-45等とは比較にならない位、ジャキるようになりました。
一方で単音メロを親指弾きすれば、
ドブロ調の独特なブルーストーン♬
これぞ60年代ギブソン！と誰もがニンマリするサウンドです。
カラリと枯れた実に良い音で鳴って
くれますが、Dノートやジャンボの様に
デカい音が出るという意味では無いので
誤解のない様、ご理解願います。
ここで言う鳴り　とは音の抜け感や
立ち上がりの速さという意味です。
60年代特有の超ナローネックも
手の小さい私にはピッタリでした。
スチール弦のアコギはこれ以外は
もう要らない！
と思わせてくれたギターです。

外観は細かい傷など説明しても全く意味が無いので、画像を拡大して良くご覧
下さい。とても美しいギターですが
クリーンという訳ではありません　笑。
以前アメリカでピックアップを着けてた形跡があり、配線はボディ内にそのまま残っています。
購入時に付いてた純正ケース（正直、
チャチなギター型のダンボール箱に
ビニールを貼ってGibsonロゴが付いてるだけの酷いシロモノ）は10年位前、
ついにバラバラに朽ち果てたので
捨ててしまいました。
但しその操作性は81年にLAでこれと
一緒に新品購入したES-335を凌ぐ驚異的なレベルで、これより弾きやすい
アコギはギターを弾きだして50年
一度もお目に掛かった事が無いです。
その辺のエレキギターよりずっと楽に
演奏出来るので、私の様に手の小さい
年寄りや女性には最高です　笑。
又、親指でベース音を押さえる（ジミヘン式フォーム）スタイルにも指板幅が
狭いので最適かと思います。

写真のハードケースとオリジナルの
ハカランダサドル、ピン類が付きます。　

なにぶん50歳半ばの年寄りギターです。
ヴィンテージ楽器にご理解ある方のみ、お取引にお臨みください。
NCNR 、値引き交渉は基本、無しで
宜しくお願いします。

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