刺身用包丁　本焼

この度は、商品をご覧いただき大変ありがとうございます。
・こちらの商品は、沖芝吉貞造の本焼手打ち柳刃包丁になります。堺市南向陽町にて鍛錬をした大阪の代表の刀工のものです。元々は堺の鉄砲鍛冶が御先祖。大日本刀匠協会大臣賞等々の沢山の受賞をした名工です。今は亡くなられている為購入は難しいと思われます。
以前、自分が和食の職人時代に購入した（約35-40年前）の柳包丁になります。包丁の柄、鞘は、花梨になっており、袱紗もついております。
今後、自分が使用する機会は、ないということで出品いたしました。　
今探してもなかなかないと思いますので、是非、和食のお仕事をされている方に、使用していただきたくお譲りしたいと思います。
かなり以前（35年前）の購入になりますが金額は、確かその当時で￥300,000円くらいだったと思います。
当時、お給料がかなり安い時代に、苦労して、分割で購入した記憶がございます。
商品の状態ですが綺麗な波紋は、まだ見えます、使用感は、あまりないですが錆跡が有り、柄と鞘は、保存状況良好です。袱紗は、それなりの時間の経過による色褪せ、1か所誤って切傷がありますが使用に問題は、ございません。
肝心の本体（包丁）は、全くと言えるほど使用に差し支える部分は、ございません。本当に霞包丁にない切れ味で、切れが止まらなかったのを体で感じることができるほどの切れ味だったのを記憶しております。

やはり包丁は、できれば毎日使用し、毎日手入れをしたほうが絶対にいいと個人的には、思いますので、尚更わかる方に使用していただきたいと思います。
あくまでも、年代物の中古品なので商品状態をご覧いただき、ご購入の御検討をお願いいたします。
画像等も含め何かご不明な点は、購入前にコメント欄にてご連絡をいただければと思います。

※このほかに以下の包丁も所有しておりますので、こちらも必要な方にお譲りしたいと思います。　
①.不動國行の本焼き（こちらは、手打ちではなく機械打ちだった記憶）の8寸（約24ｃｍ）の薄刃包丁（江戸刃）

②.不動國行鍛錬　（青鋼）の霞柳刃包丁1尺（約30ｃｍ）

③.不動國行鍛錬　（白鋼）の霞鰻刃包丁6寸（約24ｃｍ）

以上の手持ちがございます。
購入希望の方がございましたら、ご連絡をお待ちいたしております。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。

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