人間国宝 高橋敬典 唐銅朝鮮風炉 真形釜添 共箱/共布/黄色座布団 茶道具

ご覧頂きありがとうございます。本物保証致します。
人間国宝である釜師 高橋敬典の作品です。
釜師 高橋敬典と 風呂師 金谷浄雲の合作品となります。
合計で約8.2kgと非常に重厚な作品です。　
大きな作品ですが送料無料で発送いたします。
多少の傷/錆がありますが全体的に状態は良く
これからもまだまだご使用出来る状態です。　

高さ 約32.9cm 横 約29.1cm

付属品は
釜環
共箱
外紙箱
共布
黄色座布団（汚れあり）
底瓦となります。

商品の状態判断は個人差がありますので、あくまでもご理解ある方のみご購入をお願い致します。

高橋敬典
1920年、山形市の鋳造業である父高橋庄三郎の一人息子として生まれました。18歳で家業を継ぎ、昭和25年には釜師である長野垤志に出会い、茶の湯釜の制作に本格的に取り組むようになりました。全体に調和のとれた優美でやわらかな作風を確立し、文様には様々なへらを使い分け、優れたへら押し技術によって独自の文様を生み出しました。

略歴
1920年　山形市生まれ
1938年　家業の鋳造業を継ぐ
1950年　重要無形文化財「茶の湯釜」保持者・長野垤志に師事
1951年　日展初入選　以来七回入選
1961年　昭和天皇山形県行幸の際、献上の釜謹作
1963年　日本伝統工芸展・工芸会会長賞受賞
1971年　日本伝統工芸展・出品作品文化庁買上
1972年　日本伝統工芸新作展・日本工芸会賞受賞
1976年　日本伝統工芸展・ＮＨＫ会長賞受賞
1978年　日本伝統工芸展・審鑑査委員十回歴任
1992年　勲四等端宝章受章
1996年　重要無形文化財「茶の湯釜」保持者に認定
2009年　逝去

金谷浄雲
1933年、富山県出身の鋳造家です。 高岡を代表する釡師・般若勘渓に師事して鋳金を学びました。 鬼面風炉、朝鮮風炉、琉球風炉をはじめとした風炉制作に定評があり、風炉以外にも蓋置、皆具、花入などの茶道具の制作を行っております。

商品の情報