【実車について】
アメリカ軍の中戦車、M4シャーマンは第二次大戦の連合軍地上部隊の主力戦車として活躍した傑作戦車のひとつです。
装備やエンジン、サスペンション、車体や砲塔の構造などで、多くのタイプが存在しますが、フォード社製の液冷?型8気筒ガソリンエンジンを搭載したタイプがM4A3です。
M4A3は75mm砲搭載型とより長砲身の76.2mm砲搭載型が作られ、1944年からは105mm榴弾砲を主砲に搭載したタイプも生産されています。サスペンションにVVSSタイプを装備した前期型とHVSSタイプを装備した後期型が存在。 また、戦後も長く使用されましたが朝鮮戦争でも活躍。中には火炎放射システムを搭載した火炎放射戦車タイプ、POA-CWS-H5も配備、運用されたのです。
【モデルについて】
モデルはM4A3シャーマンの火炎放射システム搭載型、POA-CWS-H5を1/35で再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
モデルの注目は火炎放射システムを搭載したPOA-CWS-H5ならではの105mm砲砲身と同軸に装備された火炎放射システムの砲身が揃って装備されたスタイル。2本の砲身が突き出した砲塔はM4A3シャーマンの鋳造砲塔の形状やその鋳造肌のテクスチャー表現など、リアルに再現しています。
そして、車体下部は一体パーツでシャシー下面のディテールもモデル化。そこに取り付けられるサスペンションはHVSSタイプ。その構造などもわかる立体的な仕上がりです。平面で構成された車体上部もシャープに形状をとらえて再現。装甲板の溶接跡などの表現もリアリティを高めます。車体前部のドライバーズハッチ、ガンナーズハッチは開閉を選択して組み立て可能です。履帯は組み立てが手軽なベルト式のDSトラックをセット。朝鮮戦争70周年となる今年、ぜひ作っておきたい1台です。
【主な特徴】
朝鮮戦争で活躍したM4A3シャーマンの火炎放射戦車タイプ、POA-CWS-H5を1/35スケールでモデル化
105mm砲の砲身と同軸で装備された火炎放射システムの砲身が突き出す砲塔が迫力
サスペンションは複数パーツで構成され、HVSSタイプの形状を正確に再現
履帯は組み立てやすいベルト式のDSトラックを装備
パッケージサイズ:245×380×70mm
完成時サイズ:全長 約160mm
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